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ブログの離脱率と直帰率とは?違いから改善方法まで分かりやすく説明!

アナリティクスの離脱率とか直帰率とかなんのこっちゃわからない。
自分のブログ離脱率が高いような気がするんだけど、どうなんだろ?

そんな人のためにこちらの記事では離脱率と直帰率に関してわかりやすく説明していきます!
ブログを運営していく上で、離脱率や直帰率について知っておかないとかなり損する可能性もあるので、初心者さんは抑えておいてくださいね!

ちなみTwitterでも離脱率に関して質問を受けました!!!
SNS苦手でTwitterもほとんど使ってなかったのに初めて質問もらって泣けました!笑

では早速書いていきますね!

離脱率とは

離脱率とは、簡単に説明すると、そのページに来た人の中で、ページから離脱した人の割合のことです。

例えば、

  • 4人がページを見に来てくれる
  • 4人のうち3人はページを閉じてしまうか外部リンクをクリックして離脱してしまう
  • 4人のうち1人はページ自分のブログの他の記事も見てくれる

この場合4人のうち3人がページから離脱してしまったので、そのページの離脱率は75%になります。
離脱率の説明

離脱率と直帰率の違いをわかりやすく説明

アナリティクスで見ると、「離脱率」の隣に「直帰率」なるものも存在しています。

離脱率だけでも良くわからないのに、あなたは何者ですか?

って感じですよね。笑

頭がこんがらがらないように画像を使ってで分かりやすく説明しますね!

直帰率とは?

まず、直帰率について説明します。

直帰率は「直帰」という言葉どおり、読者が自分のブログに来たとき、そのページ以外を見ずにブログを離れてしまう割合です。
そして、直帰率はそのページで始まった場合のみがカウントの対象になります

先程と同じ例をあげます。

  • 4人がページを見に来てくれる
  • 4人のうち3人はページを閉じてしまうか外部リンクをクリックして離脱してしまう
  • 4人のうち1人はページ自分のブログの他の記事も見てくれる。

この場合4人のうち3人が他のページから直帰してしまったので、直帰率は75%になります。
直帰率の説明

さっきと同じやんけ・・・
どゆことや?

ってなりますよねw

分かりづらいかもしれませんが、ページが1ページしかなければ「直帰率=離脱率」になります。

ページが2ページ以上ある場合の例を上げるとこんな感じ。
ページが2ページ以上の場合の直帰率の例

2ページ以上ある場合、上記のように「直帰率=離脱率」にはならないです。
ポイントは直帰率はそのページで始まった場合のみがカウントの対象ということです。

離脱率と直帰率の違いを画像で説明

ここまでの説明でも分かりづらいかもしれないので、例を上げて具体的に説明しますね!
ちょっと細かいですが、お付き合いくださいw

【例1】
・4人の人がいて、ブログにはページA、B、Cの3ページがあります。

1人目は ページA→ページB→離脱
2人目は ページB→離脱
3人目は ページA→ページB→ページC→離脱
4人目は ページC→ページA→離脱

でした。

その場合の各ページの離脱率、直帰率を見ていきましょう。

離脱率と直帰率の違いの説明

この場合
ページA 直帰率0% 離脱率33%
ページB 直帰率100% 離脱率66%
ページC 直帰率0% 離脱率50%
です。

直帰率はそのページで始まった場合のみカウントします。
ページAが入り口だったのは2回、そのうち次に行かなかったのは0回→直帰率0%
ページBが入り口だったのは1回、そのうち次に行かなかったのは1回→直帰率100%
ページCが入り口だったのは1回、そのうち次に行かなかったのは0回→直帰率0%

離脱率はそのページへ来た人の中で離脱した人の割合です。
ページAは3人に見られていて、そこから離脱してしまったのは1人→離脱率は33%
ページBは3人に見られていて、そこから離脱してしまったのは2人→離脱率は66%
ページCは2人に見られていて、そこから離脱してしまったのは1人→離脱率は50%

ということです。

【例2】
・4人の人がいて、ブログにはページA、B、Cの3ページがあります。

1人目は ページB→ページA→離脱
2人目は ページC→ページB→離脱
3人目は ページA→離脱
4人目は ページB→ページC→ページA→離脱

でした。

その場合の各ページの離脱率、直帰率を見ていきましょう。

直帰率と離脱率の違いの説明

この場合
ページA 直帰率100% 離脱率100%
ページB 直帰率0% 離脱率33%
ページC 直帰率0% 離脱率0%
です。

直帰率はそのページで始まった場合のみカウントします。
ページAが入り口だったのは1回、そのうち次に行かなかったのは1回→直帰率100%
ページBが入り口だったのは2回、そのうち次に行かなかったのは0回→直帰率0%
ページCが入り口だったのは1回、そのうち次に行かなかったのは0回→直帰率0%

離脱率はそのページへ来た人の中で離脱した人の割合です。
ページAは3人に見られていて、そこから離脱してしまったのは3人→離脱率は100%
ページBは3人に見られていて、そこから離脱してしまったのは1人→離脱率は33%
ページCは2人に見られていて、そこから離脱してしまったのは0人→離脱率は0%

ということです。

離脱率、直帰率で何が分かるの?

離脱率、直帰率については分かったけど、これを知ったところでどうなるんでしょうか?

というブログ初心者さんもいると思うので、簡単に説明しておきます!

ブログから離脱するページが分かる

せっかくブログに来てくれたんだから、できることならブログの記事をできるだけたくさん見ていってほしいですよね?

ページの離脱率を知ることで、自分のブログからユーザーさんが出ていってしまう原因になるページが分かります。

そして、離脱率が高いページを改修し、離脱率を改善することができれば、より自分のブログを見てくれるようになります!

意図した動きをユーザーがしているかどうかが分かる

後でも説明していますが、離脱率が高いのが悪いわけではありません。
ただ、意図していないのに離脱率が高くなってしまったりするのは良くないです。

他のページを回遊させる(見てもらう)ために書いたページなのにも関わらず、離脱率が高かったらダメなわけです。

離脱率が分かることで、何となく自分の考えで他の記事へのリンクを貼り、勝手に誘導できている気になっているようなページをあぶり出すことができるわけです!

ブログの離脱率と直帰率の調べ方

Googleアナリティクスを使う

僕がよく見るページは
【行動→サイトコンテンツ→全てのページ】の順で進んでいったデータです。
おそらく初期設定でページごとの離脱率と直帰率が表示されていると思います!

ちなみにディレクトリの表示で分かりづらい場合は「ページタイトル」をクリックすると、ブログのページタイトルの並びが表示されます。

アナリティクスでページタイトルで表示する方法

ページで離脱している場所を知るためのツール

ヒートマップというツールを使うことで、アナリティクスでは調べる事ができないところまで、離脱に関して調べることができます。

ヒートマップ

ヒートマップは自分のブログのどこが見られているか、どこがクリックされているか、などと言った情報を可視化してみることができるツールです。

ヒートマップを使うと細かいところまで調べられて便利なのですが、ブログ初心者のうちは使う必要はありません。

一応ヒートマップを紹介しておくと、
よく使われているもので有名なのが、「Ptengine」というものです。(僕の会社でもこれをつかっています。)
ただ、ブログからの収入も少ない時点ではなかなか手を出しづらい金額かもしれません。

そこで見つけたのが、「Aurora Heatmap」です。

WordPressのプラグインで手軽に使える!
しかも無料!

機能としても十分過ぎるぐらいのものですので、ヒートマップを使ってみたいというのであれば、まずはこちらを導入してみましょう。

スマホの離脱率と直帰率を調べる方法

アナリティクスで離脱率や直帰率を調べると、基本的にはデバイス関係無しの離脱率が表示されます。

今やブログなどのWEBサイトのユーザーは7割以上がスマホによるものです。
ですから、全体の離脱率だけでなく、スマホでの離脱率も気にして見るようにしましょう!

ページ全体のスマホの離脱率を調べる方法

Googleアナリティクスで
「オーディエンス」→「モバイル」→「概要」と進みます。

アナリティクスでモバイルのアクセスの調べ方

そうすると、パソコンとモバイル、それとタブレットのデータを分けてみることができます!

アナリティクスのモバイルのデータ画像

スマホの離脱率をページごとに調べる方法

少し細々した設定がいるので、一つずつ説明していきます。

まず、アナリティクスの左のメニューの「管理」をクリック。
アナリティクスの管理のボタン

ビューの中にある「セグメント」をクリック。
アナリティクスのビューのセグメントの選択

「新しいセグメント」をクリック。
アナリティクスの新しいセグメントのボタン

セグメントの名前をつけて、「テクノロジー」の中のデバイスカテゴリで「mobile」と入力→保存する
(前のプルダウンは含むのままでOK)
アナリティクスのセグメントの設定でmobileを入力している画像

これでセグメントの作成ができました。

次に実際にアナリティクスでモバイルのデータを見てみます。
「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」と進みデータを開きます。

上に表示されている「セグメントを追加」をクリック。
アナリティクスのすべてのページのデータ

先程作成したセグメントを選択して「適用」をクリック。
アナリティクスのセグメントの選択方法

これで、ページごとのアナリティクスのデータを見ることができます。
モバイルのデータを表示したアナリティクスの画像

「離脱率(直帰率)が高い=悪い」ではない


「離脱」とか「直帰」という言葉の雰囲気的に悪いイメージをもっているかもしれませんが、実は離脱率も直帰率も高いことが一概に悪いわけではありません。

例えばアフィリエイトリンクを置いているページで離脱率が高いのはCTAが高い(アフィリエイトリンクをふんで商品ページヘ飛んでくれる人が多い)ということです。

つまり、利益につながっているページである可能性が高いということです。
※ただ閉じられている可能性もあるので、クリックは計測する必要があります。

離脱率と直帰率が高い原因

直帰率や離脱率が意図せず高くなってしまっているページは改善の必要があります。

直帰率や、離脱率が高くなってしまう原因に関して書きますので、自分のページで当てはまってそうな原因がないか確認してみてください!

必要な情報が無い(無さそう)

パッと見た瞬間に自分が必要な情報がなさそうな場合は、ろくに文章も読んでもらえず、ユーザーは離脱してしまう可能性があります。

問題を全て解決してしまっている

ページ内でユーザーの問題を完全に解決した場合も、離脱率(直帰率)が高くなります。

訪れたユーザーからしたら、自分の問題を完全に解決してくれた記事ということですので、このパターンであれば離脱率が高いのは悪いことではありません

ブログの表示速度が遅い

ブログの表示速度が遅いと、ページが開く前にユーザーが離脱(直帰)してしまう可能性があります。

画像の容量などを気にせずにブログの記事を書いてしまうと、Wi-Fi環境の状態が悪かったり、スマホの回線からの接続すると、ページが開くまでかなり時間がかかることがあります。

ですから、ブログの記事を書くときはページの表示速度は気にした方がいいですね。

次のページに移動する導線(内部リンク)がない

せっかくページにユーザーが来てくれて、ブログに興味を持ってくれたとしても、どこから他のページに飛べばいいか分かりづらいと離脱率も直帰率も高くなってしまいます。

最近のWordPressのテーマであれば、大体は自動で関連記事が記事下に入ったり、サイドバーから別のページに飛べるように工夫されています。
ですから、全く内部リンクが無いなんてことはないと思いますが、離脱率や直帰率を低くしたいのであれば、次のページに誘導できる導線を作っておいた方がいいでしょう。

関連記事が少ない

せっかく自分のブログにユーザーが来ても、関連記事がない場合は離脱(直帰)してしまう可能性が高くなります。

例えばブログのカテゴリーが(カッコ内は記事数)
副業(50)
ブログ(80)
投資(20)
恋愛(1)
だった場合。

もし、恋愛の記事でアクセスを集められても、ほぼ100%他の記事は読んでくれないです。

まあ、さすがに上の例は極端ですが、結構上のような状態になっているブログをみかけることもあります。

外部へのリンク(アフィリエイトリンクなども)が貼ってある

外部リンクが貼ってあるページは離脱率が高くなる傾向があります。

それがアフィリエイトリンクであれば、離脱率が高い=アフィリエイトサイトに誘導できているということなので、それは悪いことではありません。

ただ、特にアフィリエイトしているわけではない外部リンクに誘導してしまうのは、読者をただただ離脱させるだけです。

ですから、そのようなリンクは自分のブログ内の内部リンクに変えられないか考えてみましょう!

離脱率、直帰率を改善する方法

意図して直帰率や離脱率が高い分には問題ありません。
しかし、意図しないページで離脱率や直帰率が高くなっている場合は改善が必要です。

記事内に関連記事へのリンクをはる

入れているWordPressのテーマによって、記事下に関連記事が表示されたり、サイドバーに色々と表示させることができます。

ですから、WordPressで記事を作成していれば、「他のページに飛べない」なんてことにはなりません。

しかし、記事内に関連記事を入れることで、さらに離脱率や直帰率を下げることができます

離脱率が高い記事は、記事内に関連記事へのリンクをはってあげて、他のページへ飛ばしてあげるといいでしょう。

画像のサイズを小さくする

ブログのようなWEBサイトは3秒開かないと離脱率がかなり多くなります。

ページが開く速度が遅くなってしまうよくある原因としては、ブログに使っている画像が重いということです。

ですから、画像はなるべく圧縮したりして、容量を小さくして使うようにするのがおすすめです!

結論から書く

読者さんは、パッと見た感じでその記事を読むかどうかを決めます。

ですから、ファーストビューで引きつける必要があります。

そして、最初に結論を書くことで、最初の段階で自分に必要な情報があるかどうかということが判断できます。

自分に必要な情報だと感じてくれる人は、その後の文章も読み進めてくれるので、直帰率、離脱率が下がります!

ブログのテーマを変更する

WordPressでブログを作っている場合、テーマによっては見づらく、離脱率が高くなる可能性があります。

また、スマホでの離脱率が高い場合、一度あなたのブログテーマがスマホ対応しているかを調べて見てください。

最近、WEBサイトの閲覧は7割以上がスマホからだったりします。
ですから、スマホからのブログの見やすさはかなり重要です!

スマホのWordPressのテーマに関しては、こちらのページで紹介しています。
ブログはスマホ対応のテンプレート必須!収益化するなら絶対にこれ!

まとめ

離脱率、直帰率が高いことは一概に悪いわけではありません。
とはいえ、狙っていないのにも関わらず離脱率が高い場合は改善が必要です!

基本的にはせっかく来てくれた人にはたくさんのページを読んでほしいですもんね!

せっかくアクセスしてくれる人(UU)は多いのに、離脱率が高くてPVが伸びないという場合は、改善することでPVを倍増させることも可能です!

ぜひアクセスが増えてきたら、自分のブログの離脱率や直帰率をチェックし、数値が高い場合は改善してみてくださいね!