旦那としてできることが知りたい。
こんな悩みや疑問を解決していきます。
そんな奥さんも旦那が何を考えているか少し分かってスッキリするかもしれません。
- 育児疲れの原因
- 育児疲れの解消させてあげるには?
- 旦那として考えられること
現在、1歳になったばかりの子供がいます。
今日、育児に疲れて妻が泣いていました。
もちろん育児に関することが原因ではありましたが、ほとんどの原因は旦那である自分でした・・・。
家事や育児も自分なりにやっているつもりではあるのですが、やっぱり足りていないところが多いみたいです。
正直僕は妻のことを幸せにしたいと本気で思っていますし、そのためにできることを最大限しているつもりです。
しかし、それでも足りていない・・・。
僕と同じ、1歳児の子供をもつ旦那さん。
妻を幸せにしたいと考えている旦那さん。
ぜひ、自分が当てはまってしまっていないか読んでみてください。
目次
妻の育児疲れの原因(予想)
まず、妻が泣いていた原因を予想しました。
子供を外に連れて出て、外を歩きながら考えました。
寝てくれたので、ブログに書いています。
1歳の子供が原因
うちの子は今月で1歳になりました。
1歳になっても夜泣きが酷く、色々と大変なことも多いと思います。
僕が子供と接するのは仕事が終わった後や土日だけなので、どんな状態でもかわいいと思うことができます。
しかし、妻はほぼ24時間子供と一緒にいます。
そうなると少しイライラしてしまうのも分かる気がします。
離乳食を食べてくれない
一度夜間断乳をしたのですが、結局失敗し、今も母乳を飲んでいます。
主食はいまだにほぼ母乳の状態です。
歯が生えるのが遅かったのもあり、離乳食をなかなか食べてくれません。
口から出したり、手で掴んでみたり。
もちろん、食事中は周りがベチャベチャです。
妻としては、作った離乳食を無駄にしてしまうので、「せっかく作ったのに・・・」という状態になってしまいます。
思い通りにならないと叫びだす
1歳になって、意思表示をするようになりました。
「嫌なものは嫌」と思いっきり体全体を使って表現します。
とはいえ、まだしゃべれないのもあり、嫌なことがあると大きな声で叫びます。
たまに見るとそれも可愛いと思えるのですが、それが毎日24時間だとつらくなると思います。
おっぱいを噛まれる
子供は加減を知りません。
- おっぱいを噛まれる
- 爪で引っかかれる
- つねられる
- 髪を引っ張られる
容赦なくやってきます。
物理的に痛いことをされたら、「痛いっ!」ってなりますし、それが何度も続くと嫌になってきますよね・・・。
旦那(自分)が原因
自分が気づけていないことも多いと思うので、僕が原因のこともたくさんあると思います。
僕は楽観的、ポジティブな性格ですが、妻はどちらかというと繊細な性格をしています。
そのため、旦那の僕が気にならないような些細なことでも妻は気にしてしまうことがあります。
最近、家事育児ができてなかった
以前は頻繁におむつを変えたり、子供を着替えさせたり、お風呂に入れたり他の細々していたところも多少はできていたように思います。
しかし、会社員として働き始めてから、朝も夜も一緒にいれる時間が短くなってしまいました。
土日も家事や育児をしようと思っても、平日にできていないのもあって、普段何をどうしているのか分からなくなってきています。
しかも、妻のやり方もあるようなので、あまり育児に関して口出しをしてはいけないと思ってしまっているところもあります。
やりたいとは思うものの、足手まといになってしまうかと思って、前ほど家事育児ができていなかったのが原因かもしれません。
妻も疲れている中、自分だけソファーで寝てしまった
僕はわりといつでも寝れてしまいます。
そして、今はなんとか最低限のパフォーマンスを保てるギリギリまで睡眠時間を削っています。
それもあって、今日はソファーで寝てしまいました。
妻も疲れているのも分かっていたのに、寝てしまいました・・・。
妻をさしおいて、自分だけ寝てしまったのがもしかして原因かもしれません。
その他の原因
コロナで外に出れないことによるストレス
コロナの影響で外に出られないことも原因かもしれません。
先日妻が「ショッピングいぎだい〜〜〜」と言っていたので、長時間家にいるのはやはり苦痛なのかと思います。
ただでさえ子供と四六時中一緒なのに、そのうえ家という狭い空間にいなければならないとなると、かなりストレスが溜まりそうです。
生理によるホルモンバランスの乱れ
先日生理がきたようだったので、ホルモンの乱れが原因かもしれません。
男には生理が無いのでわからないのですが、女性は生理によってホルモンバランスがかなり変わるようです。
うちの妻も生理前や生理中はやはり情緒不安定になりやすいような気がするので、もしかしたら今回も生理によるホルモンバランスの乱れによって、ちょっとしたことで爆発してしまったかもしれません。
育児疲れに原因なんてないのかもしれない
色々考えてはいましたが育児疲れに「これ」という原因なんて無いのかもしれません。
妻の気持ちを代弁するなら、
夜もしっかり寝てくれず、自分は毎日が寝不足・・・。
旦那はノーテンキで家事や育児もやってる気になっているだけで、細々したことなんて気にしていない。
そんな中自分は子供のことを第一に考えて、どうやったらいいところを伸ばしてあげられるか、子供のために考えている。
お金も無いから仕事も探し、子供の保育園も探し。
おもちゃにお金をかけないように頑張って手作りして。
日々大変で、イライラしたくないのに、子供にあたってしまう自分に自己嫌悪。
そしてまたネガティブになり落ち込む・・・。
めっちゃ可愛いし、大事だし、愛しているけど、どうしてもイライラしてしまう・・・。
こんな感じかな〜と予想。
もう育児が大変すぎて、何が原因か分からなくなってしまっている状態になってしまっているのかもしれません。
育児疲れを解消させてあげたい
原因は何にしろ、妻が泣いていたことにはかわりありません。
どうにか少しでも助けになることができないか、解消法を調べ、考えました。
週に1回新しいことをする
女性は男性より変化のない毎日に耐えられません。
ですから、土日のどちらかに新しい何かに挑戦するように計画したいと思います。
子供も楽しめて、僕も妻も楽しめるような何かを考えて取り組みます。
これは、前から考えていて、ちょうど今日は「アナ雪2」をU-NEXTのポイントを使って見ました。
来週からも何かしら企画してやってみたいと思います!
土日だけでも妻が自分の時間を作れるようにする
土日のどちらかは家族全員で新しいことをすることにして、もう一日は子供を連れ出して、妻が一人でいられる時間を作るようにしたいと思っています。
やはり、全く自分だけの時間がないのはつらいと思いますし、妻に好きなことをやらせてあげたいです!
ストレスを発散するにしても、1人の時間は重要だと思うので、妻にはその時間を好きに使ってもらえたら嬉しいですね!
妻の育児疲れで泣いていた原因(真意)
妻が泣いていた原因を夜に話してくれました。
育児疲れというより、旦那である僕の問題でした。
反省ですね・・・。
自分が子供と一緒にいられる時間に漫画を読んでしまっていたこと
今日、妻から
と言われました。
それで、読み始めてしまって、4巻分わりと一気に読んでしまいました。
僕は昔からアニメや漫画を見始めたら最初から最後までぶっ通しで読んでしまう性格です。
途中で「無理に読まなくてもいいんだよ」って言われたのですが、「無理してないよ」と言って読み続けてしまいました・・・。
「無理に読まなくてもいいんだよ」っていうのは、「子供と一緒にいれる時間に漫画読むのなんてやめて」という意味だったわけです。
言葉の真意を読み取ることができませんでした・・・。
妻からなかなか「マンガ読んでみて」と言われることが無いので、「読まなきゃ!」と思ってしまいました。
性格上空いている時間に少しずつということが苦手なのですが、確かに子供といれる時間の方が重要なので、考えるべきでした。
保育園のことを妻に任せきりになってしまった
妻が完全リモートの会社で働くことになったということを聞かされました。(就活中から話は聞いていました)
そして、そうなったときにコアワーキングスペースと保育園が一緒になっているところを探しているとのことでした。
個人的には妻に無理をしないでほしかったのですが、現在会社の給料も大した額ではないですし、副業もやっと今月15万を越えそうなレベルです。
まず、お金の不安が大きくてそのような状態にさせてしまっているのも反省です。
また「妻が働く」ということに関して、僕の給料が少ないという事実を突きつけられている気がしていました。
それで、無意識のうちに「妻が働くこと」に関してあまり良く思っていなかったのかもしれません。
それもあって、妻が働くための保育園探しは妻に任せっきりでした。
自分の気持ち的なことで妻の保育園探しに協力しなかったのは、完全に自分勝手な都合です。
子育ては2人でするものですので、保育園探しに関してもしっかり協力するべきでした・・・。
妻が疲れているときに子供をただ連れ出すのはNG
「妻が疲れている=子供を外に連れ出す」という考えしか僕にはありませんでした。
少しでも妻が寝れるように〜と思っての行動でした。
しかし、妻としては子供をもっと遊ばせてほしいようです。
そうすることで疲れて夜寝るようになるとのことでした。
昼に少しでも寝る時間を作れるように外に連れ出していたのですが、それも正しい選択ではなかったということです。
妻が育児疲れで泣いていた原因が分かって、旦那としてこれからどうするべきか
今回妻が泣いていた本当の原因が分かったので、旦那としてできることを考えました。
とはいえ、自分の脳内でできることを考えても、大したことは浮かびません。
ですから、しっかり妻と話した上で最終的にどうするべきかを決めたいと思います。
まずは自分なりに考えてみました。
妻の幸せのベクトルを見直す必要がある
詐欺にあったり、会社の借金を背負わされたり、貸したお金が返ってこなかったりで、妻には一番「お金で迷惑をかけた」と思っています。
それで、「妻の幸せ=まずはお金」だと思って行動してしまっていました。
だから、どうしても「ブログを書く時間を作らなきゃ」とか「副業で稼がなきゃ」と考えてしまっている自分がいます。
考えているというか、焦っているといった感じですね・・・。
お金ももちろん稼がなくてはならないのですが、稼ぐ過程でいちばん大切なものを無くしてしまっては意味がありません。
1番に優先するのは家族のことでした。
家族を1番に考えながらコツコツと着実に稼げるように努力したいと思います。
育児に関してもっと話す必要がある
僕は子供に自由に育ってほしいと考えているし、わりと放っておいても勝手に育つと思っています。
妻も自由に育ってほしいとは思っているはずですが、色々やらせようとして工夫しています。
例えば、妻は、子供が興味を持つように手作りで色々なおもちゃを作ったりしてくれます。
僕は「放っておいても勝手に育つ」と思っているので、その辺は無意識にする必要がないと考えてしまっています。
ただ、妻からしたら「何で私はこんなに色々やってるのに」と思っても仕方がないかなと・・・。
妻のことを最大限尊重するにしても、お互いが育児に関してどう考えているのかは、もっと共有しなくてはならないと感じました。
これを書いていて思ったのが、まず「思っているはず」というのがダメですね。
妻が思っていることは、妻にしか分かりません。
「妻はこう思っているはず」ではなく、「妻はこう思っている」と言えるように、もっと妻と話す機会を作り、育児についてどう考えているのか知っておかなければならないですね・・・。
家事と育児は○○をしたからOKというわけではない
僕がやっていることとして、
- トイレ掃除
- 風呂掃除
- 洗濯
- (子供をお風呂に入れる)
- (洗い物)
- (ごはんをあげる)
【休日(カッコはたまにやること)】
- トイレ掃除
- 風呂掃除
- 洗濯
- 子供をお散歩につれていく
- 子供のお風呂
- (妻が疲れているときは1人の時間をとれるようにする)
- (洗い物)
- (ごはんをあげる)
- (子供を着替えさせる)
- (おむつをかえる)
などがあります。
その他にも色々教えてもらって、お風呂の髪の毛をとったり、洗面所の髪の毛をとったりはするように気をつけているし、床も気づいたらゴミを取るようになりました。
洗い物をして、シンクや排水溝も時間があれば掃除するし、洗面所も汚れてたらきれいにしたりもします。
けど、ただ、それだけです。
家事や育児ってこんな風に文章に表せないことがたくさんあるんですよね。
男は視野が狭いので気付かないことも女性である妻は色々と気にかけてくれています。
だから、旦那が最大限やったとしても、妻からしたら足りていないんだと思う・・・。
そのくせ世の男性は「オレだって育児も家事もしているし」と言うんです。
僕はいつも気づけてあげられなくて申し訳なく思っています。
妻が気を使わずに何でも言える環境を作る
妻は人一倍神経質で、なおかつ気を使う性格です。
だから、旦那の僕にも気を使って言えないことが多いんだと思います。
できれば言ってほしいのですが、「言って」と言って言えるようになるぐらいだったら特に苦労はしませんよね。
もっと僕が妻が何でも言えるような環境を作ってあげなくてはならないと思いました。
これも、まずはもっと2人で話す時間を作るところからですかね。
まとめ:まずは2人でしっかり話すことが1番重要
育児疲れで妻が泣いていたことから、育児疲れの原因と旦那として自分に何ができるかを考えて、調べて書いてみました。
書いていて一番問題だと思ったのが、
「妻とは長い時間一緒にいるから、考えていることは大体わかっている」と思い込んでいるということです。
そして、「妻はこう思っているはず」と勝手に考えて、行動してしまう。
妻といっても自分以外の人間なので、考えていることなんて分かるはずないのに。
そのせいで、自分が良かれとしてやっていることも妻からしたら迷惑なことも出てくるんです。
つまり、自分の労力をかけて、妻のためにならないどころか、逆に迷惑になってしまうようなことをしている可能性があるわけです。
それを解決するためには、お互いがどう考えているか分かるように、2人でじっくりと話す必要がありそうです。
そして、定期的にそういった話をする時間を作ったほうが良さそうですね。
他愛のない会話は結構しますし、仲はいいのですが、やはりなかなか話せていないこともあります。
そのような話をしっかりする時間を定期的に設けるようにしたいと思います。
今回は僕の主観を多めに記事を書いてしまいましたが、実際に経験して考えたことです。
何かあなたの役に立つようなことがあったら幸いです!!!