会社の飲み会のマナーを知りたい・・・
こんな悩みや疑問を解決していきます。
- 飲み会に参加する目的
- 会社の飲み会マナー【基本】
- 知ってたら評価が上がる!会社の飲み会マナー【+α】
会社によって飲み会の雰囲気などは違います。
ただ、会社の飲み会で知っておくべき基本的なマナーというものもあります。
基本をおさえた上で、会社の雰囲気によって、どこまでなら大丈夫かを探っていきましょう!
僕は今までに目上の方が多くいるところでやまほど飲み会を経験してきました。
周りが経営者さんが多かったので、ほとんどが目上の方でした。
そんな経験をふまえた上でお話させていただきますね!
もし
という場合は、断るという選択肢もあります。
会社の飲み会に行きたくないという方はこちらの記事をご覧ください。
→会社の飲み会に行きたくない?波風を立てない8つの断り方を紹介!
では早速始めましょう。
目次
会社の飲み会に参加する目的
会社の飲み会に参加する目的はいくつかあります。
なんとなく飲み会に参加するのではなく、目的をもって参加したほうが自分にとって有意義な時間にできます。
ぜひ会社の飲み会に参加する場合は参加する目的を決めるようにしてください!
上司、同僚と仲良くなるため
飲みニケーションという言葉もあるように、飲み会で上司や同僚と仲良くなることもできます。
仕事中にしないような話もできるのと、お酒の力も相まって、急速に距離を縮めることも可能です!
ただ、注意が必要なのは、「あまりにも仲良くなりすぎないこと」です。
仲良くなりすぎると「嫌われたくない」というような気持ちが強くなってしまい、仕事なのにも関わらず、遠慮が生まれてしまう可能性があります。
仕事を円滑に進めるため
コミュニケーションがとれるようになることで、仕事を円滑に進めることができるようになります。
あまりよく知らない人に何かを頼んだり聞いたりするのって大変ですよね!
逆もしかりで、上司も知っている人の方が仕事で指示を出しやすかったりもします。
会社の雰囲気をつかむため
会社によって、その会社の雰囲気は違います。
飲み会は、自分の会社の雰囲気をつかむための手段としてはとても良いものです!
また、会社の雰囲気だけではなく、そこで働く人の雰囲気を知ることもできます。
自分をのことを知ってもらうため
新しい会社の飲み会であれば、自分のことを知ってもらうチャンスでもあります。
ちなみに、評価制度にもよりますが、飲み会で上司にアピールすることで、昇進につながることもあります!
会社で昇進を目指しているのであれば、飲み会で上司に好かれるようにアピールするのもいいでしょう。
会社の飲み会マナー【基本】
これだけはおさえておくべき!
むしろできないと失礼だと思われる可能性のある飲み会のマナーです。
酔ってしまうとあまり多くのことを気遣えなくなってしまいますが、最低限ここに書いているものだけは気をつけましょう!
乾杯のときのマナー
- 目上の人よりグラスは下にする
- 両手でグラスをもつ
- 最初の1杯はできるだけお酒を
乾杯の時はグラスを両手で持って、目上の人よりグラスを下にして乾杯します。
お酒があまり飲めないという方もできれば最初の1杯はお酒にするといいかもしれません。
本当に飲めないという場合は
と言っておけば大丈夫です。
最近は無理にお酒を飲ませるような人も減ったので、それで嫌な顔をするような上司がいたら、それは完全にヤバイやつです。
もしそんな人がいたら気をつけるようにしましょう!笑
飲み会中のマナー
- 下座に座るようにする
- 酌をするようにする
- 注いでもらう時は両手で
- 飲み過ぎて酔い潰れない
下座に座るようにする
下座は手前の席で上座は奥の席と覚えておくぐらいでいいです。
手前(入り口近く)で注文を受けたり、店員さんが届けてくれたものを他の人に回すようにしましょう。
酌をするようにする
上司のお酒が無くなりそうなタイミングでお酒を注ぐようにしましょう。
大体半分以上飲んだら注いでも大丈夫です。
酌をする時には勝手に注がずに「もう一杯いかがですか?」と聞いた上でするようにしましょう。
ちなみに細かいことを言うと、ビンなどのラベルは上に向けて、下座から注ぐようにするのがいいです。
しかし、そこまで細かいことを気にする必要はないと思います。
お堅い会社などの場合は気にすることもあるかもしれませんので、一応覚えておくとといいかもしれませんね!
酌をしてもらう時は両手で
こちらが酌をしていると、上司から酌をしてくれる場合もあります。
その場合は必ず両手をグラスで持って受けるようにします。
飲み過ぎて酔い潰れない
新しい会社の飲み会だと、緊張して飲みすぎてしまいがちです。
酔ってしまうと、失礼なことを言ってしまう可能性が出てきますし、周りに迷惑をかけてしまうことにもなります。
そして、次の日後悔することになります。笑
記憶がない時は最悪ですw
上司に失礼なことをしたりしてないだろうか・・・。
という疑心暗鬼な状態になります。
しかも飲み会は金曜日が多かったりするので、土日の間はそのことでずっと頭を抱えることにw
会社員だったわけではないのですが、そのような経験が僕もありますw
会社の飲み会マナー【+α】
次に覚えておくと上司に
と思ってもらえる+αのマナーをご紹介します。
- 上司の上着、背広をかける
- 率先して注文を聞くようにする
- 灰皿を交換する
- 帰りは最後に忘れ物がないかチェック
- 2次会に参加する
服装のマナー
会社によって、働いているときの服装もスーツ、オフィスカジュアル、私服など色々ありますよね。
飲み会の服装に関しても、会社ごとに違います。
こちらでは、とりあえず会社の飲み会の服装で守っておくべきマナーをご紹介しておきます。
女性に関しては服装は常に気にしている方も多いと思うので、これに関しては、基本的に男性や服に無頓着な方向けの情報になりますw
- 清潔感のある服装
- カジュアル過ぎない服装
- セクシー過ぎない服装
【清潔感のあるもの】
清潔感は飲み会に限らず重要です。
汚れていたり、シワだらけだったりはNGです。
また、普段より近くで人と話すことが多いので、ニオイにも気を使うようにしましょう。
僕はわりと服装はユニクロが最強だと思っています。
安いですし、センスが無くても大きく失敗しようがありません。笑
【カジュアル過ぎない】
あまりカジュアル過ぎず、きれいめな格好が無難です。
やっぱりユニクロ安定ですw
個性をだしたいのであれば、服装で出すんじゃなくて、中身で出すようにしましょう。
【セクシー過ぎない】
女性であまりにもセクシーな格好はNGです。
会社の飲み会ですので、もし気になる人がいたりしてもダメです。
会社の飲み会なのに一気にキャバクラ感が出てしまうので、男性社員も上司も困っちゃうと思いますw
女性も無難な服装を心がける用にしたほうがいいでしょう。
マナーよりも大事なこと
会社の飲み会でマナーよりも大切なことがあります。
それは、行くと決めたら自分がとことん楽しむということです。
自分が上司に対して気を使っているのと同様に、上司も気を使っていることも多いです。
というか、ちゃんとした上司なら部下が楽しんでいるか気を配っています。
まずは自分が楽しんで、そして、上司や同僚にも楽しんでもらうという気持ちで飲み会に望みましょう!
飲み会で上司、同僚がヤバイと思った場合
この記事に書いた基本的なマナーができているにも関わらず、それでも何か言ってくる上司や同僚がいたとしたら、その人たちは結構やばい人だと思います。
そして、やばい人がいることを良しとしている会社もやばい可能性があります。
会社の飲み会に参加したときに、自分の会社が大丈夫かどうかを見極めるようにしましょう。
もし少しでも心配になることがあるのであれば、早めに見切りをつけるのも一つの手です!
まとめ
以上会社の飲み会のマナーについてお話させていただきました!
今はそんなにお酒の飲み方に関して厳しく言ってくる人は少なくなったので、最低限の基本のマナーさえ知っていれば問題ないです!
また、飲み会は楽しい人と行けば楽しいものです!
ですから、まずはそこまで気を使わずに自分が楽しむことを考えましょう!
ちなみに、それでも、どうしても会社の飲み会に行きたくない場合は無理に行く必要はありません。
断り方は下記記事を参考にどうぞ。
→会社の飲み会に行きたくない?波風を立てない8つの断り方を紹介!
あとは、「どうしても会社の飲み会に行きたくない」と思うほどでしたら、既にその会社にいるのが苦痛に感じるほどストレスになっているのかもしれません。
今の会社以外にもたくさん会社はありますし、転職も絶対にできます。
大きなストレスを抱え込む前に転職も視野に入れましょう。
僕は今の会社に転職(就職?)したときはマイナビさんにお世話になりました!