というようになんとなくで目標の金額を決めてしまっている方にこちらの記事は役に立ちます。
ゆるゆる会社員をしながら副業をして稼ぐにしろ、安全に独立を目指すにしろ、まずは自分に必要な資金を計算する必要があります。
最低限生きるためにはいくら必要か、そして、自分が満足のいく暮らしをするためにはいくら必要か。
このぐらいは自分で知っておく必要があります。
一人ひとり価値観が違うように、生活に必要な金額や自分の幸せのために必要な金額も違います。
それを元に、自分の収入がいくら足りていないのかを明確にしていきます。
人生波乱万丈あったことで、大きな借金があったのでまだ目的には到達していませんが、着実に進んでいるところです。
では早速始めましょう。
生きるために必要な最低限の金額を計算
まずは生きるために必要な最低限の金額を計算してみましょう。
生きるために必要な金額なので、外食をする前提で考えたりするのはNGです。
もちろん飲みに行ったり、タバコなどの嗜好品を買うなんてもってのほかです。
食費や水道光熱費など、ギリギリまで切り詰め、家賃の安いところに引っ越すことを考えて計算してください。
子供がいたり、両親の介護があったりなど、人それぞれ環境が違うと思います。
あなた自身の必要な金額を計算してください。
今思いつく多少の贅沢ができる金額を洗い出す
次に、今思いつく多少の贅沢ができる金額を洗い出してみてください。
「多少」というのがポイントです。
自己理解ができていない人が「贅沢」と考えると、「高級な時計を買って〜」というような内容のものが出てきます。
「高級な時計を買う」という欲求は、承認欲求を満たしたいだけで、本当に自分がやりたいことではない場合がほとんどです。
なので、自分が今思う多少の贅沢を想像して、その贅沢をするためには月どのぐらいの金額が必要か考えてみてください。
副業で稼ぐべき金額を決める
ゆるゆると会社員をしながら副業をしていくのであれば、多少贅沢できる金額を目標に、本業で足りない分を副業で稼ぐことを目標にしましょう。
もし独立を視野に入れるのであれば、絶対に生きるために必要な金額を副業のみで稼ぐことを目指します。
そして副業の収入が「絶対に生きるために必要な金額を下回らない」という自信と根拠ができたら独立の準備をするのがおすすめです。
まとめ
そのためには
- 生きるために必要な最低限の金額を計算
- 今思いつく多少の贅沢ができる金額を洗い出す
- 副業で稼ぐべき金額を決める
この順番で考えていく。