昼休憩の時間なのに全く休憩した気にならない・・・
こんなお悩みを解決していきます。
- ランチの断り方
- ランチを断るメリットとデメリット
- ランチに誘われなくする方法
会社の時間の中で、なんとなく同僚や上司と一緒に行くランチなんて、無駄以外の何ものでもないです。
僕も正直無駄と思いながらも、会社での立ち位置を考慮して月に1、2回はランチに行っている状態です。
これでもかなり断っている方で、断らなければ週に3回は無駄なランチに連れて行かれているところです・・・
僕自身がランチを断っている方法や誘われないために工夫していることをふまえて、お話ししていこうと思います。
目次
会社でのランチの断り方
会社で普通に生活していると、ランチに誘われることがあると思います。
そんな時できるだけ波風立てずに断りたいですよね。
ここでは誘ってきた人が
と思ってくれるような言い訳を紹介します。
会社の雰囲気や誘われる人などによっても使えるパターンが違うので、その時々によって選択し、自分なりにアレンジして使ってみてください。
銀行(郵便局)に用事がある
土日祝日休みの会社員はなかなか銀行や郵便局に行く時間が取れません。
ですから、銀行などはランチを断る言い訳に使えます!
基本的に「銀行に行がなければならないので〜」で突っ込んで聞いてこないかもしれないですが、もし聞かれたら「今日までに振り込まなきゃならないものがあるので〜」と言うぐらいでいいでしょう。
電話しなければならない用事がある
こちらも先程と一緒で、土日祝日は電話対応していないところなども多いです。
僕も「税務署、法務局に電話しなきゃいけなくて・・・」と言って断ったことがあります。
税務署、法務局は皆んなが使える言い訳ではないので、「前日にクレジットカード会社から電話がかかってきていて、留守電が入っていて・・・」など、ありそうなことを言っておきましょう。
会社員は平日昼休みにしかできないことが実際に結構あるので、それを思う存分にランチを断るのに活用するのがおすすめです!
急ぎの仕事がある
ランチの時間をそれぞれ自由に取れるところであれば、「急ぎでしなければならない仕事があるので」というのも言い訳として使えます。
ただ、仕事を振ってくれている上司から誘われたり、他の人のタスクも把握できるぐらいの小さな会社では使わない方がいいですね・・・。
嘘がバレるとさらに大変なことになってしまうので。
節約している
「ランチにそんなに使っている余裕がなくて・・・」的なことを言って断ることもできます。
実際に会社の人とランチに出かけると1000円以上は当たり前です・・・。
上司から誘われたりすると「奢るから来い」と言われる可能性もありますので、その場合は違う言い訳を使うようにしましょう。
ダイエットしている
「ダイエット中で昼食抜いてるんです」と言って断るのもありです。
実際僕も基本は1日1食しか食べていないですし。
ちなみに僕の会社にも「昼食基本食べないんです」といってランチを断っている人もいます。
ランチを食べてしまうと、午後から仕事にならないので
ランチを食べると血糖値が上がってしまうので、実際に睡魔が襲ってきます。
ですから、それを理由にランチを断るのもありです。
「午後からどうしても集中して取り組みたい仕事があるので、今日は昼食抜きで仕事したいと思います!」というようなことを言えばOKです。
弁当を持っていく
弁当を持っていくことで、昼食に誘われたときに断ることもできます。
僕は今度から空の弁当箱を持っていって、外で食べることにして断ろうかとも思っています。
結婚していると、妻が弁当を作ってくれるのは自然ですからね!
実際に持っていってもいいのですが、妻が弁当を作るのが大変だと思いますし、最近は1日1食にしていたりするので、空の弁当作戦は今考えているところです。
副業で忙しい
副業可能なところであれば、「昼の時間は副業に取り組んでいるので」と言うのもいいでしょう。
実際に会社員で副業に取り組んでいる人の多くは昼休みに作業している人も多いです。
むしろ、成功したいなら、昼の時間を副業にあてる以外の選択肢は無いと思います。
お腹が痛くて・・・
腹痛でランチに一緒に来いとは流石に言わないでしょう。
頻繁に使える手ではないですが、たまにであれば一番効果的な断り方な気がします。
適度にお腹が痛いといって、お腹が弱いキャラを作っておくのもいいかもしれません。
誘われた人別、ランチの断り方
会社の人間関係を円滑にしつつ、ランチを断るとなると、誘われる人によって、断り方も多少変えなければならないでしょう。
誘われた人別で注意点をまとめていますので、参考にしてみてください。
上司にランチに誘われたとき
上司にランチに誘われるのが、一番厄介な場合が多いです。
「上司だし、断ったらちょっとな・・・」
という気持ちにもなりますよね。
とりあえず、まず上司のランチを断るときは、「断るのも仕方ない」と思われるような言い訳を使うようにしましょう。
流石にちゃんとした理由がある場合は上司も嫌な顔せずに了解してくれるでしょう。
また、本当に有能な上司であれば、一緒にランチに行くことで、自分のためになることも多いです。
ですから、気持ち的には一緒に行きたくないとしても、実際に自分のもっていないスキルや情報を聞き出すことを目的として、ランチに行くのもはいいかもしれません。
会社でうまくやりたいという方は、毎回断るのではなく、たまにはランチに行くようにしたほうが良いです。
僕も、僕の評価を決める上司に関しては、3ヶ月間の会社員生活の中で、1回ランチにも行きましたし、飲みにも付き合いました。
あとは普段のやり取りのコツなどもありますが、そのおかげでわずか入社3ヶ月で昇進して給料も上がりました。
お局にランチに誘われたとき
お局に嫌われると後々面倒になる場合が多いですよね・・・。
お局に限らず女性はコミュニティーを作りたがる生き物です。
また、ちょっと極端な例えかもしれませんが、そのコミュニティー以外の人は敵とみなします。
どのように関わっていくかによって断り方を決める必要はあるのですが、「○○さんとランチに行きたいのですが」と付け加えた上で、「どうしても今日外せない用事があって・・・」と言うようにしています。
お局は自分を持ち上げてくれる人を基本的には好いてくれます。
ですから、基本はおだてておくのが吉です。
一応会社での人間関係はある程度円滑にしたいと思っているので、お局さんともたまには一緒にランチに行くようにはしています。
僕の中での優先順位は上司の次ですね。
異性にランチに誘われたとき
異性に関しては、会社内でなにかあると後々面倒なことになる可能性があるので、基本的にはお断りしておいた方がいいでしょう。
もちろん自分が独身で、本当にその人のことを気に入っているのでしたら、一緒にランチに行ってもいいと思います。
断り方としては簡単です。
「彼女(彼氏)がいる」もしくは「彼女(彼氏)ができた」と言いましょう。
嘘でも分からないので、おっけーです。
僕は普段からランチに誘わないでオーラを出しているのと、結婚していることもあり、異性から誘われたことは今の所ありません。
まあ、女性から男を誘うっていうのもなかなかないでしょうしね。
ちなみに、女性で異性から誘われて悩んでいる方は、きっぱりと断った方がいいです。
あやふやな態度をとっていると、男は鈍感なので勘違いする可能性もありますし、「押せばいける子だ」と判断される可能性もあります。
同僚にランチに誘われたとき
同僚はテキトーに断っても大丈夫です。
というか、テキトーに断っても大丈夫なような人間関係を作りましょう。
もちろん最低限のコミュニケーションは必要かもしれませんので、最初のうちは必要であればランチに行けばいいです。
ただ、同僚の気なんて使ってたら、仕事も円滑に進みません。
結局は自分の気持ち次第
ランチの断り方について話してきましたが、結局最後は自分の気持ち次第なところがあります。
実際、上の断り方を見ても「絶対そんなこと言えない・・・」と思う方もいるでしょう。
ただ、実際に僕は上の断り方をぐるぐる回して使って、人間関係は問題無く円滑に仕事ができています。
自分を評価してくれる上司にも最上級に評価されていますし。(3ヶ月目にしてスピード昇進しました。)
逆に強い気持ちが有れば、断り方なんてなんでもいいんです。
次にランチを断ることのメリットとデメリットについて書きます。
ランチを断る未来と断らない未来、どちらが自分にとっていいのかを考えてみてください。
ランチを断るメリットとデメリット
ランチを断ることにデメリットは確かにあります。
もちろんデメリットがないように波風立てずに断るのがいいのですが、そううまく行かないこともあります。
逆に、ランチを断ることで大きなメリットもあります。
デメリットとメリットを知っておくことで、自分がどう選択すべきかを判断できるようにしましょう。
デメリット
嫌われる可能性がある
何度もランチを断っていると、誘ってきてくれた人に嫌われる可能性があります。
会社でうまくやっていくことが目的としてあるのであれば、
嫌われても問題無い人、嫌われたら問題ある人を判断する必要があります。
ただ、一つ言っておくとほとんどの人には嫌われても問題ないです。
また、思っているよりも人は他人に無関心です。
ランチを断り続けていたとしても、嫌いになるよりも「この人はランチに誘っても来ない人なんだな〜」と興味が無くなることの方が多いです。
メリット
次は
お昼を断ることのメリットです。
僕個人的にはメリットはデメリットの100倍ぐらいあると思っています。
節約になる
ランチを断ることで、お金を無駄にせずに済みます。
会社の人とランチに行くとどうしても1000円〜1500円ぐらいかかります。
それに比べて、僕は1人でランチに行くと294円で済みます。
僕は平日は1日1食にしているので、作業するためにWi-Fiの繋がるカフェのロイヤルミルクティー代のみなので激安です。
会社の人と一緒にランチを行くよりも1日700円〜1200円の節約になります。
流石に僕と同じく1食にすればいいとは言いませんが、食にこだわりのない人であれば、コンビニで買って500円〜700円ぐらいで済ますことは余裕ですよね。
自分の時間を作れる
昼休みは大体1時間ぐらいのところが多いと思うので、さっさとご飯を食べれば45分ぐらいは自分の時間を取れますよね。
1日45分が週5日で、225分。
1月にすると、225分×4週で、900分。
月に15時間も自分の時間を取れるということです!!!
ランチを断れば、その時間何をするのも自分の自由です!
ストレスがたまらない
仕事中じゃないのにも関わらず、会社の人と一緒にいるのはストレスが溜まる場合もありますよね。
ランチを断ることで、このストレスとは完全におさらばできます!
会社に依存しなければ嫌われても問題ない
嫌われるのがヤバイと思うのは、会社に依存している証拠です。
会社に依存しない生活をしていれば
「嫌われたとしても会社を辞めればいいや」
「嫌われたら別の会社に転職しよう」
と思えるようになります。
そのためにも、ランチに誘われたときに断って、自分の時間として有意義に使うべきです。
ランチの時間を有意義に使う方法
会社に依存しない生活ができるようにせっかくランチを断わったなら有意義に時間を使いましょう。
副業に取り組む
会社以外の収入を作ることができれば、完全に会社に依存しない生活が可能になります。
今の時代副業が当たり前になってきています。
種類としても様々なものがありますね!
その中で僕がおすすめする副業は資産を構築してコツコツ積み上げていけるものです。
ブログもその中の一つですね!
あとは、YouTubeやアフィリエイトなどもそうです。
これらの中で初心者さんがまず取り組むのにおすすめなのが、やはりブログです。
ぜひ、副業に挑戦したいけど、何をしたらいいか分からないという人は、まずブログに取り組んでみてください!
スキルを身につける
自分にお金を稼ぐスキルがあれば、いつでも転職可能です。
もし今何もスキルがないとしたら学ぶのがおすすめなのはプログラミングです。
プログラマーは需要に供給が全く追いついてない状態です。
働きながらでも本気でプログラムを勉強すれば1ヶ月から3ヶ月で最低限のスキルを身につけることができるようです。
今だけ無料体験も受けることができるので、まずは行動してみてください!
読書をする
読書をしている人と読書をしていない人を比較したときに、読書をしている人の方が有意に年収が高くなるとい実験結果がでてきます。
読書をするだけで、年収が上がるなら良くないですか?
僕も本は結構読む方だったのですが、紙の本を買っていると
- 結構お金がかかる
- いつの間にか家がいっぱいになってしまっている
という2つの問題点がありました。
そこで使い始めたサービスが、「Kindle Unlimited」です!
月額980円でかなりの数の本が読み放題です。
自分が学びたいと思ったジャンルの本はほぼ網羅していて、Kindle Unlimitedのおかげでほとんど本を買わなくて済むようになりました!
ランチを断って居づらくなるような会社なら転職を考えよう
ただ、ランチを断るぐらいで居づらくなるような会社であれば、転職を考えたほうがいいです。
いい大人が、ランチを断られたぐらいで露骨に態度に出すわけがありませんので。
しかし、世の中にはやばい上司、やばい同僚、やばい会社があるもの事実です。
そんなやばい会社で働いてしまっているのであれば、仕事をしながら転職活動をしましょう!
転職は難しいと思っているかもしれませんが、案外難しくありません。
逆にどこも人材不足で困っているぐらいです。
ちなみに、30歳まで会社で働いたことのない未経験のおっさんでも中途採用で受かることができました!!!
僕は、就職(転職?)活動のときには何をしたらいいのか分からなかったので、とりあえず聞いたことのあったマイナビに登録してみました!
まとめ
上司や同僚となんとなく行くようなランチは時間の無駄なので、なるべく断ろう!
ランチは波風立てないような断り方を選ぶのも重要だけど、何よりランチを断る強い気持ちが重要!!!
ランチを断ることで、自分だけの有意義な時間を過ごすことができるし、その時間を使って人生を変えることも可能!!!