インプットする時間っていつが良いか考えたことありますか?
ただやる気やモチベーションに合わせて、「やるぞ〜!!!」って思った時に始めちゃったりしてないでしょうか?
モチベーションに任せたインプットもたまには良いかもしれません。
しかし、その時の気分でインプットをしたりしなかったりでは、学習の効率的にもあまり良くありません^^;
ですから、インプットの効率を上げたいのであれば、定期的にインプットをする時間を作ることが重要です。
また、1日の時間の中でもインプットに適した時間とそうでない時間というものがあることが分かっています。
こちらの記事では、日々のインプットの学習効率を上げるために、インプットするべき時間や集中するためにどうしたら良いかをお話していきます( ・∀・)
目次
インプットするべき時間

まず、はじめにインプットに適した時間についてお話していきます。
クロノタイプによってそれぞれ違う
実はインプットに適した時間というのは人によって違います。
それは人間のクロノタイプ(朝型夜型といったような違い)によって変わってきます。
まず、人間の多くのタイプは朝方で、
午前中に集中力が増して、午後から徐々に集中力が低下し、夕方ぐらいになると集中力が無くなるというリズムで生活しています。
この一般的な朝型タイプの人は大体10時〜14時の間にインプットに適した時間があります。
そして、少数の人ではありますが、夜型の人もいます。
夜型の人がインプットをするのに向いている時間は19時〜22時の間です。
朝型の人は10〜14時、夜型の人は19〜22時とは言うものの、人間の集中力は長時間は続きません。
ですから、一度に集中する時間としては、最大で90分ぐらいにしておいたほうが良いでしょう。
90分集中して、20分休憩してといったリズム(ウルトラディアンリズム)の2回をこのインプットに適した時間に当てても良いかもしれませんね( ・∀・)
ちなみに、朝型の人でも10時から12時は集中できるけど、12時から14時は微妙。
と言ったような人もいます。
ですから、自分自身が一番集中してインプットできる時間をまずは測るようにしましょう!
学校の給食はインプットに適した時間を無駄にしている?
さっき言ったように、人間の多くの人は朝型で、朝型の人がインプットに適した時間は10時〜14時の間です。
小学校、中学校、高校と学校の給食の時間を思い出してみてください。
大体12時ぐらいから始まって、昼休憩があると思います。
となると、多くの人がインプットに適している時間を1時間以上無駄にしているということです。
学校の授業などは、基本インプットが多かったりするので、学習効率を考えるとかなり無駄なことをしていることになりますね^^;
集中力が無い時間帯は何をするべき?

朝型の人は10時から14時、夜型の人は19時から22時が集中できてインプットに適した時間だといいました。
逆に多くの人が集中力の無い時間は16時〜19時と言われています。
インプットには高い集中力が必要ですので、この時間にインプットの作業はしない方が良いということですね!
インプットをしないなら、この時間はどんなことに使ったら良いのかということをお話していきます。
理想は脳を休ませリフレッシュする時間
集中できない時間は、脳をリフレッシュさせる時間に使うのがベストです!
集中するのが下手な人の多くは、脳をリフレッシュさせる時間を作るのが下手です。
逆に、集中できる人というのは、脳を休憩させる時間をしっかり作っているため、集中するべきところで集中できるんですね( ・∀・)
なんでもそうですが、メリハリが大事です。
どうせ集中力が切れて作業が進まない時間は思いっきり脳を休ませちゃいましょう!
具体的に何をしたらいいのかというと、おすすめは軽い運動をすることです。
外に出て近くを散歩するのもいいですし、軽い筋トレなどもいいでしょう!
運動以外でも脳を使わずにリラックスできることであれば、何でもいいので、16時〜19時の間で少し脳をリフレッシュさせる時間を作ってみてください!
どうしても仕事をしなければならない場合は
16時〜19時はリフレッシュの時間に使ったほうが良いと言われても、会社で働いている中でそんなことできない(´・ω・`)
という方もいると思います。
その時間どうしても仕事をしなければならないという方のために、どのようにしてその時間を過ごしたら良いのかをお話しますね( ・∀・)!
- アイデアを出す
インプットには高い集中力がいるのですが、アイデアを出すのは実はむしろ脳が疲れて集中力が無くなったときの方が良いということが分かっています。
よく、トイレに座っている時、寝る前にベッドに横になっている時にアイデアが思いつくという話しを聞いたことがあったりしませんか?
ちなみに、現代人はシャワーを浴びているときにアイデアが出ることが多いそうです( ・∀・)
アイデアは寝てる時に見ている夢みたいなもので、ふとした時にアイデアが出てしまうので、そのアイデアを覚えていられなかったりします。
ですから、何かいいアイデアが浮かんだらすぐさまメモをとるようにしましょう!
話しが少しずれましたが、16時〜19時の集中できない時間も仕事をしなければならない場合は、その時間の仕事の内容を集中力が必要のない作業にしましょう。
何か新しいアイデアを出したり、ひらめきが必要な作業はあまり集中していない状態の方がいいといわれているので、その時間にそのような作業を入れると集中していない時間も有効活用できちゃいます( ・∀・)
午後も集中したいなら
会社員の方の中には、
「午後から(16時から19時の間)集中力が必要な仕事があるよ〜(´・ω・`)」って方もいると思うので、どうしても午後に集中力が必要な仕事があるという場合のお話もしていきたいと思います。
午前中にカフェインを摂取する
午前中に200mg程度のカフェインを摂取すると、記憶力や集中力がアップするというデータが出ています( ・∀・)
ただ、朝起きてすぐにカフェインを摂取するのは、コルチゾールの分泌を阻害する可能性があるので、最低でも起きてから1時間後以降に飲むようにしてください。
大体、9時半〜11時半ぐらいの間に飲めると良いと思います( ・∀・)
昼寝をする
昼寝をしないで午後からも集中力を持続できる人というのは、ごく僅かです。
集中力を午後も持続したいのであれば、昼寝は必ずするようにしましょう。
昼寝に関してよくおすすめされているものに「パワーナップ」と呼ばれるごく短い時間の昼寝や、それとコーヒーのカフェインの効果を組み合わせる「コーヒーナップ」と呼ばれたものです。
やり方は簡単で、
パワーナップであれば、昼食後の自分が一番眠くなる時間の少し前に約15分程度(長くても30分まで)の睡眠をとるだけです。
コーヒーナップはパワーナップをする直前にコーヒーを1杯飲むだけです。
パワーナップはたった15分程度の睡眠時間ですが、夜に2〜3時間寝るのと同じ効果があると言われています。
また、コーヒーに含まれるカフェインは集中力を上げてくれたり学習効率がアップさせてくれる効果があります。
今まではパワーナップなどで寝ていい時間に関して30分を超えるとノンレム睡眠に移行してしまい、起きる時にスッキリ目覚められないなどと言われていました。
しかし、最近の研究では、60分間昼寝をすることで、1日を通して認知機能が上がるというデータも出ています。
ですから、疲労回復などの目的であれば、15分程度の睡眠でもいいのですが、認知機能を高めたいのであれば、もしかしたら60分の睡眠のほうが効果が出る可能性があります。
実際にテストしてみて、自分にあった睡眠時間を見つけてみてください( ・∀・)
まとめ
人間が1日に集中できる時間は限られているので、集中するときは集中して、集中できないときは思いっきりリフレッシュするのがいいんですね!
インプットは集中力をかなり使うので、集中できる時間にすることで学習効率が上がります。
また、クロノタイプもそうですが、人によっても集中できる時間帯や時間の長さは違います。
ですから、ご自身でどの時間が一番集中できて学習効率が上がるのかをテストして知ることが第一です。
簡単に取り入れられるものから、ぜひ試してみて、ご自身にあったものは継続してみてくださいね( ・∀・)!
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